共同研究・開発

マッセイ大学

Massey University

共同研究について

ベネシードは、ニュージーランドのパーマストンノースに拠点をおくマッセイ大学 人間栄養生理学部と共同研究を行いました。マッセイ大学は、ニュージーランドで唯一獣医学部をもつ国立大学で、レベルの高い獣医学教育を行っていることでも有名です。
ニュージーランド国内はもちろん、諸外国の大学、研究機関、食品産業、健康産業界と常にタイアップしながら研究を行っており、世界トップクラスの科学と教育を提供するニュージーランド屈指の名門大学として高く評価されています。

カシス(ブラックカラント)の可能性を追求

マッセイ大学の人間栄養生理学部では、ニュージーランド産のカシスを用いて、継続摂取による健康増進への影響や、体内環境の変化について研究を行っています。
ベネシードは、自社の製品開発においてカシスに早くから着目し、マッセイ大学と共同研究を行いました。スペシャリスト達が集う同大学の研究でも、カシスの食品としての高い機能性が認められており、多くの研究論文が発表されています。もちろん現在でも、人間栄養生理学部だけでなく様々な学部がカシスの可能性を追求しています。
また、大学では、研究成果を社会へ還元することを推進しており、ニュージーランドの農業、産業発展においてもカシスが深く寄与しています。

※「カシス(Cassis)」は元々フランス語で、英語では「ブラックカラント(Blackcurrant)」と呼ばれます。

パーマストンノースについて

ニュージーランドのパーマストンノースは、ニュージーランド最大の風力発電設備があり、環境先進地域でもあります。マッセイ大学があることから、化学・製薬会社が集まり、産学連携を実現した地域としても有名です。

また、ベネシードのオリジナル原料を共同開発するジャスト・ザ・ベリーズ社もこのエリアに本社があり、マッセイ大学や他の企業と連携し、様々な製品の開発、研究を行っています。