SOCIAL VENTURE

ソーシャルベンチャーは「社会起業家」のこと。一般的に利益追求を第一目的とする単なる起業家ではなく、社会問題の解消や社会への貢献を目的としながらも、事業としても利益を生み出すことができる起業家のことを「ソーシャルベンチャー」といいます。ベネシードが提案する「アクティブディーラーシップ(ADS:Active DealerShip)」は、ソーシャルベンチャーを生み出し続けるビジネスモデルであり、ベネシードと想いを同じくするベネシードディーラー(代理店)とともに様々な事業を展開しています。ベネシードの掲げる「未来貢献」の考えに基づき展開される事業の数々は、まさにソーシャルベンチャーの集合体であり、ベネシードディーラー、そしてベネシード自身もソーシャルベンチャーであると言えます。また、新たなビジネスモデルによりコーズリレーテッドマーケティングを含み、ベネシードの商品やサービスをご利用いただくだけで未来貢献につながることをビジネスの骨幹に据えて事業展開をおこなっています。
人の想いが種となる
ベネシードは「人の想い」こそ、ビジネスの原動力であると考えています。あなたの願いは何でしょうか?あなたの想いを実現する手段として、アクティブディーラーシップという土壌に、あなたの想いである「種」を蒔いてください。
種から育つ
ソーシャルベンチャーの木
あなたの想いは、ADSによって大きく育てることが可能です。ADSは、時間と仲間と資金を得ることができる弊社独自のビジネスモデルです。ADSという土壌で育てたあなたの想いは、仲間と時間と資金を得て大きなソーシャルベンチャーの木に育ちます。
やがて未来貢献の森になる
それぞれのソーシャルベンチャーの木は、多くの仲間の木々と連なって、森となります。その多くの想いが詰まった森こそが、未来貢献の森であり、社会へと還元され、そして未来へと繋がってきます。
昨今、持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals) の理念が世界中に浸透したことにより、企業においても利益のみを追求するだけでなく、社会や環境に配慮した事業展開が求められる時代となりました。しかし、社会や環境に配慮することばかりに目を向け、利益や働く人の人権が損なわれてしまっては持続的に企業として成り立つことはできません。理念と利潤、双方を兼ね備えた企業こそが今、社会に求められているのです。
SDGs以前に、日本には近江商人が起源とされる「三方よし」という古来の考えがあります。これは、「売り手よし」「買い手よし」「世間よし」という価値基準を持って商売をするという、300年以上続く商売哲学であり、日本の商いの根底にある考えでもあります。その中でまさに今、企業に求められている考えといえます。
ベネシードは「人が支えあう社会の実現を目指して」を企業理念として、 2013年設立当時からソーシャルベンチャーの育成を推進してまいりました。 それは「三方よし」にも通ずる理念であり、ベネシードの提供する商品やサービス、そして事業に携わっていただくだけで未来貢献ができる企業として、 これからも邁進してまいります。